Q:あなたのお父さん(お母さん)は、どこの会社に勤めていますか。役職はなんですか?

Q:あなたの家族はどんな職業ですか?

Q:あなたの兄弟(姉妹)は働いていますか?

Q:あなたのご両親は共働きですか?

Q:あなたの家の家業は何ですか?

Q:あなたの家族の収入はどれくらいですか?

Q:あなたの学費はだれが出しましたか?

Q:あなたの家はどれくらいの広さですか?自分の部屋を持っていますか?

Q:あなたの家の耕地面積はどれくらいですか?

Q:あなたの住んでいる家や土地は自分のものですか、借家ですか?

Q:あなたの家の不動産(田畑、山林、土地)はどのくらいありますか?

 これらのことを聞くことは応募者の適性と能力を中心とした採用選考を行うのでなく、

本人の責任でない事柄で判断しようとするものです。

 家族の職業や収入に関する質問では、「同業者の子弟は企業防衛上困るから」

という理由をつけられますが、たとえ親・兄弟(姉妹)であっても機密を漏らさないように

入社後教育すべきであり、また「金銭を扱う仕事についてもらうので、親の職業が

しっかりしていなければならない」と理由については、「親がこうだから子供もこうだろう」

という予断と偏見による誤った考え方により親や家族の状態によって選考をすることになり、

経済的に不安定な家庭や母子家庭の子供などを排除する結果となって人権尊重の精神に

則った公正な選考とは言えません。

 また、採用後企業に損害を与えた場合の保証能力の有無や、家庭の生活程度を

判断するために家の資産を聞く企業がありますが、このことも経済的に不安定な

家庭の子供などを排除することにつながり、就職差別になることは言うまでもありません。