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モラトリアム傾向が低い人は、今の考えや生き方の方向性について自信を持ち、安定しているので、採用しても問題ないです。

がんがん色々な職場や職種で活躍してもらえます。

反対に指数が高い人は、メンタルにダメージを受けやすいと言えるので、危機耐性が必要な職種や目標達成が義務付けられた職種などは、将来的にリタイヤする可能性があるので、精神的に負荷が少ない、作業補助的な仕事がベターだと思います。

それと、小さな仕事を与えて少しずつ自信をつけさせてあげるような仕事の与え方をしていくと、成長していく可能性もあります。

【モラトリアム傾向】が高い場合は、今の考えや生き方について確信がつかめず悩んでいる場合の確率が高いです。

色々なことでこの指数が高くなると言われています。

たとえば、「自分に合った職業は何なのか未だ確信が持てない人」

「家庭内にいろいろ複雑な問題を抱えていて、仕事に身が入らない」

「前職でパワハラ等を受けて、自立して仕事をしていくことに自信が持てない」などです。

モラトリアム傾向が高い原因を面接等で探り当て、採用する企業で良い労働環境を提供できる場合は採用しても問題ないかと思います。

その際に他の特性【勤労意欲】【達成意欲】が高いことが絶対条件です。

反対に低い場合は、今の考え方や生き方の向性について自信を持ち、安定していると言えます。

採用する場合この指数が低い方が採用リスクが低くなります。

【モラトリアム傾向】とは、現実や環境に対する自己の精神的位置、社会的満足度をあらわす指数です。

自分に相応しい事は何であり、どの方向に進むべきなのか悩んでおり、その事から来る自信の無さが、オドオドした行動に繋がったり、決断の弱さとなって現れたりします。

この指数が高い人は、公私にわたり前向きな悩み、もしくは後ろ向きな悩みを抱えている場合が高いので、面談等で十分その当たりのツボをくすぐり、相手から聞き出すことが大事です。

下手をすると、入社後すぐに退職ということになる可能性もあるので、この指数が高い人を採用する場合は十分な面談を行ってください。

向いてる職業は経理、総務、営業事務、倉庫管理など、指示マニュアル等に従い、間違いなく進める仕事でしょうか。

このような人材は会社としてはある意味貴重ですので、あらゆる業務を誰かがマニュアル化し、このタイプの人に任せて行くのも一つの手です。

たとえば、テレアポなどある程度マニュアル化すれば電話出来るようになります。

最も他の人が嫌がる仕事を継続的に遂行してくれる可能性があります。

めちゃくちゃ会社にとってメリットありますよね。

反対に、自分で考え、判断し、行動に移すような営業職や企画職、業務改善するような職務はあまり向いていないと言えます。

この手の仕事を従順性が高い人に任せると、途端に業務遂行が止まってしまうリスクがありますので、日々注意を払っておく必要があります。

仕事の性質や中身を見極め、与えて行くことがうまく仕事をして頂くコツかもしれません。

【従順性】が高い場合は、反抗的なところは少なく、人の意見や指示に従う傾向があります。

裏返せば、自分というものが無く、人の意見に左右されます。

会議などに出ても意見が出ることは無く、みんなが決定した事項にただ従うというタイプです。

従順性に弱気さが加わると、適材適所という点では非常に職務が狭くなります。

常に指示を出しながら作業を進めなければならなくなります。

反対に低い場合は、強く命令されると相手に対して反感を持つ傾向があります。

この従順性が適性検査上極端に低い場合(数値で40未満)は、組織人として扱いにくいかもしれません。

ただし、組織のリーダーや部門のトップにはある意味必要な特性かもしれません。

思慮深さや積極性・身体性が加わると、将来楽しみな人材かもしれません。

【従順性】とは、規則を受け止め、違反した行動は取らない。

また、自らの意思で行動するよりも人に言われて行う方が自然であると感じているタイプです。

このタイプはマニュアル等が整備されていて、その指示通りに仕事をこなせばOKという職務に適していると言えます。

指示命令に反抗する態度は少なく、言われたとおりに仕事を進めて行きます。

あまり、自分から仕事を創造したり、改善を加えることが得意でない人が多いです。

この特性に【持続性】が加われば、他人が嫌がる単純な仕事でも、継続的にずっと行える特性を持っていると言えます。

社内に1人か2人は欲しい人材ですよね。

向いている職業は、ずばり『営業職』だと思います。

新規顧客開拓で飛び込み営業など行う場合、率先して行動できるタイプです。

それ以外に、『新規事業のリーダー』などでしょうか?

新しい試みは色々な壁にぶち当たりますが、そんな壁を持ち前の行動力で軽々と突破していくのもこのタイプです。

物おじせずに、すぐ行動できるので、成果をすぐ出すことが出来ます。

成果でも失敗と成功があるのですが、いずれにしても経営者にとっては成果がすぐ得られるので、新規事業や新規顧客開拓などのちょっとプレッシャーがかかる仕事に就かせるのも手です。

その際、適性検査の【危機耐性】や【積極性】【達成欲求】も高いことを確認してから登用して行きましょう。

身体性が高い場合、行動的、機敏、集団を引っ張る傾向があります。

身軽で、思い立ったらすぐに行動できます。

みなさんの会社に身体性が高い人はいますか?

いると、その人を中心に新規プロジェクトや新しい試みを実践していくことをお勧めします。

身体性の高い人は、なんでも外に打って出ることが出来る非常に貴重な存在です。

反対に、低い人は控えめですぐ行動に出ない傾向があり、経営者としてはちょっとイライラするかもしれません。

そのようなタイプは【客観性】【慎重性】が高い可能性があり、組織を集団でけん引して行くようなポジションは向かないでしょう。

【身体性】は、じっと大人しくしているよりも積極的に活動しているほうが好きなタイプです。

また 人との関わりについても積極的で集団を自ら引っ張っていくといった傾向もあります。

このタイプは、上長が見ていても「大丈夫か?」と思えるくらい積極性があり、考えながら行動するタイプと言えます。

組織に一人や二人欲しい人材です。

身体性の高い人を新規事業のヘッドや大きな集団のリーダーに据えると力を発揮すると思われます。

責任感が高い人は、組織のリーダー的なポジションで、特に、数値目標や納期目標が設定されている職業や職種に向いています。

たとえば、飲食業や小売業などの月の売上や利益に関する数値目標が設定される場合など、責任感を発揮し、計画的に販売する方策を検討し実行に移すことでしょう。

積極性などの特性があれば、なお良いです。

また、IT企業や広告代理店、デザイナー等の職種は、納期があります。

責任感で徹夜をいとわず業務完遂することでしょう。

また、介護事業や保育事業に携わる人の場合、人と接する仕事ですので、自分自身のプライドというか責任感を持って、人に接することが求められます。

どんな仕事でも、責任感が無い人は使えないですね。