居酒屋小耳話

10年ほど前に2回ほどおじゃました居酒屋さんに

なんと10年ぶりに訪問した。

最寄駅ではないので行きそびれて10年も経ってしまいました。

その間数回訪ねたが満席で入れなかったこともあったり。

とにかく10年ぶりです。

店主さん、変わってなくてお元気のご様子。

しばらくすると「初めてかい?」と声をかけてくださいました。

「いえ、実は10年前におじゃまさせて頂いて、

とても美味しくて楽しかったので“また来週来ま~す♪”って言って、

10年も経ってしまいました」

と正直に話した。

すると店主

「んん??10年前だったら高校生じゃないのかい??」って!!!!

もうこの一言だけでものすごい元気になっちゃった!

すごいなぁ!

これだから止められない、居酒屋めぐり♪

私 「餃子作るのが好きなんですよ。包むの得意なんですよ。

見てくださいよこの写真。きれいに包んであるでしょ。

焼くのも得意なんですよ。

耳で焼くんですよ耳で。音でね、焼き加減がわかるんですよ。

見てくださいよこの焼き目。プロ並みでしょ~!(写メをむりやり見せる)」

行き着けの焼き鳥屋さんカウンター越しに店主と話をしていて、

私の隣にいたお父さん風おじさんも加わって、写真見せたりしていたら、

焼き鳥屋のご主人が「ところで隣のおじさんの仕事知っているのかい?」って。

私 「ううん、今日ここで会ったばかり」

焼き鳥屋店主 「道の向こうのラーメン屋の店主だよ」

えーーーーっ!?もう恥ずかしいっ!!

プロ中のプロに素人餃子の写真見せたりしちゃって~。

「餃子は目で焼かずに耳で焼くんだ!」なんて教示しちゃって!

今はそのラーメン屋さんにも通っています。

「主人が早くに亡くなりましてね、教師だったんですよ。

もう若い頃は生徒さんが毎週のようにたくさん遊びに来てくれましてね。

毎週ビールを1ケース買い置きをしておいても足りないくらいでね。

本当に楽しい毎日だったのよ。

とにかくビールが好きな人でね、プリン体がいけなかったのよねぇ。

昔はよく一緒にこちらに伺っていたのよ。

もう何年も来ていなかったけど今日は来て良かったわ~」って。。

こちらこそ、今日このお店に来て良かったですよ!

素敵なお話。

こんな風に歳をとりたい♪